前田悠伍のU-18出場全試合まとめ!球速や好投でドラフトの上位候補に?

高校野球

台湾で開催されたU-18W杯で9月10日、日本は悲願の初優勝を決めました。

決勝では、前田悠伍投手が完投して台湾を2-1で制しました。

今回は投球制限のあった大会での前田悠伍投手の活躍を振り返りたいと思います。

前田悠伍のU-18の出場試合は?

前田悠伍投手が今回のU18W杯で投げた試合は、3試合です。

9月3日(日)アメリカ戦(オープニングラウンド)
9月7日(木)韓国戦(スーパーラウンド)
9月10日(日)台湾戦(決勝戦)

去年のU-18侍ジャパンはこの3チームに敗れ3位となり、前田悠伍投手が今年その雪辱を晴らし初優勝へ牽引しました。

前田悠伍の好投①アメリカ戦

(9月3日オープニングラウンド)
前田悠伍投手は前大会優勝のアメリカとの対戦で先発しました。

台風の影響で強風と雨の中でも、頼もしい投球でアメリカに得点を許しませんでした。

1、2回 安打を受けるが、ストレートと変化球を織り交ぜ抑える。
3回 三者凡退
4回 二塁打とダブルプレーの判定で中断を挟んだが、無失点に抑える。
5回 三者凡退
6回 二者連続三振の後、安田虎汰郎(日大三)が継投。
「チェンジアップを見切られている気がしたので」と速いものと遅いチェンジアップやカーブを織り交ぜた投球でした。

5回2/3まで、球数84、打者20、被安打4、奪三振8、無失点で抑えました。
(今大会の球数制限では、91球を超えると中4日必要になるので84球で交代)

結果として、日本4-アメリカ3で勝ちました。

前田悠伍の好投②韓国戦

(9月7日スーパーラウンド)
昨年、韓国とは1勝1敗(スーパーラウンドで負、3位決定戦で勝)でした。

先発から4回までに12打者を47球で0点に抑えました。
4回に1安打ありましたが、ほとんどが凡打となりました。
チェンジアップを警戒されていたので、3回以降は主にストレート(140キロ台)で押しました。
「あまりパワーヒッターはいない。当ててくる印象を受けたので直球でフライアウトをどんどん取ろうと思いました」
引用元 日刊スポーツ

4回まで投球、47球、1被安打、1奪三振、無四球、無失点。

日本は打線も活躍を見せ、日本7-韓国1でした。

前田悠伍の好投③台湾戦

(9月10日決勝)
地元台湾ファンの熱狂的な応援に馬淵監督も「甲子園より過激」と評し、前日のスーパーラウンド戦で日本は圧倒され気味でした。

出典元 インスタグラム
【台湾のチア】
日本ではキツネダンスがブームになりましたが、台湾のチアガールはアイドル並みの可愛さ、スタイル、ダンスのうまさ、セクシーさがあり、実際にアイドルやタレント業と掛け持ちでやっている人もいます。
チアガールの応援も魅力なので、台湾の野球人気を支えています。

前田悠伍投手は甲子園で何度もアウエーを経験し、自分は気にならないと先発出場しました。

1回 先頭に中安打、2番手に投犠打。直後に暴投。1死三塁からタイムリーで1失点。
2回以降 ストレートと変化球を織り交ぜて、凡打を量産。
4回 日本が2点を追加。
7回 先頭打者が味方のエラーで出塁したが、遊飛、セカンドゴロに抑える。

7回裏で台湾に走者が塁に出ると台湾の応援が最高潮となったが、落ち着いた投球を最後まで見せ、日本2ー台湾1で優勝を決めました。

【優勝後の前田悠伍投手のコメント】

「ピンチの場面もたくさんありましたが一球一球丁寧に投げ込みました。点は取られましたが焦ること無く、味方が逆転してくれると信じて投げました。いろんな球種をコーナーに投げ込むことを意識して、それが実現できたことが良かったです。優勝の瞬間は一番嬉しい時間でした」
引用元 SAMURAI JAPAN

この日は7回を完投し、92球、28打者、4被安打、5奪三振、2四球、2暴投、1失点、でした。

前田悠伍の好投にドラフトも再注目

今回のU-18W杯で活躍を見せた前田悠伍投手に、プロのスカウトも再注目しています。

ネット裏で視察した日本ハム・大渕スカウト部長
「(台湾まで)来て良かったです」と夏の大阪大会から進化を遂げた姿を見せた左腕をたたえた上で、「複雑な条件の中で、しっかり自分の力を発揮している。彼らしさが出ていた」と賛辞を送った。

 【スカウト称賛の声】
 巨人・渡辺スカウト
「一番いい時の投球に戻りつつある。高校生の中ではトップクラス」

 ソフトバンク・稲嶺スカウト
「真っすぐにカーブ、スライダー。チェンジアップと全てのボールでストライク率が高い。球数制限を考えた上で、負けられない試合でもチームを勝たせる投球ができていた。素晴らしいです」

引用元 スポーツ報知

以前よりドラフト注目選手でしたが、今年の夏は甲子園に出場ができなかった分、国際試合で好投を見せ、ドラフトではさらに上位の評価になるでしょう。

まとめ

出典元 Youtube

全9試合の中で重要な米・韓・台戦の先発を担った前田悠伍投手でした。

不調をささやかれたりもしましたが、甲子園以上のアウェーで完投は頼もしかったです。

今回、世界の舞台で前田悠伍投手の活躍が披露されることができてよかったです。

海外リーグのスカウトの視察に来ていましたので、日本のプロ野球で活躍後に世界でプレイをする日が訪れそうですね。

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