伊藤海のプロフィール!早稲田大学で経歴が凄すぎる!所属クラブや出身高校は?

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レスリング女子50kgで戦う伊藤海選手は、普段は可愛らしい笑顔をもつ早稲田大学の学生。
幼少期からレスリングはじめ、数々のタイトルを取得してきました。
パリ五輪代表決定の参考となる全日本選抜選手権を控え、注目の伊藤選手をご紹介します。

伊藤海のwiki風プロフィール

普段はとても可愛らしい笑顔の伊藤海さん。

レスリングでは金メダリストを目指し、現在早稲田大学で勉学にも励む大学生です。

まずはwiki風にプロフィールをまとめてみました。

名前 伊藤海(いとううみ)
生誕 2002年5月31日 大阪出身
身長・体重 152cm・52kg
家族 父・母・兄
競技 レスリング女子 フリースタイル50kg級
出身校

関西大学付属初等部(私立)

関西大学付属中等部(私立)

網野高校(京都府立の公立高校)

現在、早稲田大学社会科学部3年在籍
社会科学部で社会調査法や韓国語などを学ぶ

出身クラブ 丹心 網野レスリングクラブ
主な成績 2022年 U20 世界選手権(50kg級) 優勝
2023年 ジュニアクイーンズカップU23(50kg級) 優勝

現在、レスリング女子50kg級のトップクラスの一人として活躍中。

伊藤海がレスリングを始めたきっかけは?

伊藤海さんは6歳年上の兄・駿さんの影響もあり幼少期からレスリングをはじめました。

兄や姉がやっていたので子供の頃から自然と始めたという方は多いですね。

吉田沙保里さんも父が元レスリング全日本選手権で優勝し自宅で道場を開き、二人の兄もレスリングをやっていた環境でした。

伊藤海の小学校時代の所属チームは?

最初は吹田市民レスリング教室ではじめましたが、小学校5年生から網野レスリング「丹心」に所属しトレーニングを重ねてきました。

吹田市民レスリング教室

吹田市のレスリング市民教室とはいえ、毎年行われる全国大会では複数名の優勝者を出し、卒業生にも柔道でオリンピック金の松本薫選手や日本トップレベルの選手を多数輩出しています。

網野レスリング「丹心」

6歳年上の兄・駿さんが2012年に網野高校に進学し、その後、海さんも小学校5年生の時に網野高校を拠点とする網野レスリング「丹心」に所属しました。

このレスリングクラブは、昭和63年に京都国体が行われることをきっかけに地元丹後の地にレスリングクラブが誕生しました。

丹心とは「丹後の心」という意味です。

最初は網野高校にレスリング部が誕生し、徐々に地元の方が参加する「網野町レスリングクラブ教室」が始まり、現在も多くの子供たちが練習に励んでいます。

小学生、中学生、高校生で全国チャンピオンを輩出し、さらに世界トップレベルで活躍する選手も多く育ってきました。

【丹心出身のオリンピック選手】
井上謙二 2004年アテネオリンピック 銅メダル
伊調千春 2004年アテネオリンピック 銀メダル / 2008年北京オリンピック 銀メダル
高谷惣亮 2012年ロンドンオリンピック / 2016年 リオオリンピック 出場

公式サイト 網野レスリング 丹心

伊藤海の小学校時代の経歴まとめ

吹田市民教室時代も別格の強さを見せ、6歳の頃(2008年)から全国少年少女選手権に出場し優勝。

全国少年少女選手権では女子が男子の部で出場することは可能で2・3・4・5年生の時は男子の部で優勝をしていました。

上の写真で左手で4本指を立てていますが、男子の部で4回目に優勝した時の写真です。

6年生(2014年)の時に男子の部での優勝を逃しましたが、別の大会でリベンジマッチを行い勝利しました。

この頃から勝利へのこだわりや連勝のプレッシャー、テレビ取材などを経験していました。

学年 大会 階級 成績
6歳 2008年全国少年少女選手権 kids/年長19kg級BLUE 優勝
小1 2009年全国少年少女選手権 kids/1年22kg級RED 3位
小2 2010年全国少年少女選手権 kids/2年生24kg級Red 優勝
小3 2011年全国少年少女選手権 kids/3年26kg級Red 優勝
小4 2012年ジュニアクイーンズカップ(小学生) kids_Fe/3・4年28kg級 優勝
小4 2012年全国少年少女選手権 kids/4年28kg級 優勝
小4 2013年全国少年少女選抜選手権 kids_Fe/女子4年30kg級 優勝
小5 2013年ジュニアクイーンズカップ(小学生) kids_Fe/5・6年30kg級 優勝
小5 2013年全国少年少女選手権 kids/5年30kg級 優勝
小5 2013年全日本女子オープン選手権(小学校5・6年) kids_Fe/5・6年30kg級 優勝
小5 2014年全国少年少女選抜選手権 kids_Fe/女子5年33kg級 優勝
小6 2014年ジュニアクイーンズカップ(小学生) kids_Fe/5・6年33kg級 優勝
小6 2014年全国少年少女選手権 kids/6年生34kg級Red 準優勝
小6 2014年全日本女子オープン選手権(小学校5・6年) kids_Fe/5・6年33kg級 優勝

結果として6年生の全国少年少女選手権では準優勝だったものの、リベンジマッチで勝利をおさめ事実上、海さんは日本最強小学生でした。

伊藤海の出身中学はどこ?

小学校2年生から中学3年生間で関西大学付属の一貫校に通い、勉強にも励んでいました。

海さんの入学は関西大学付属初等部の設立時でした。

関西大学付属初等部・中等部・高等部のwiki情報
設立 2010年(平成22年)4月
特徴 初等部・中等部・高等部の12年間の一貫教育
初等部→中等部、中等部→高等部、高等部→関西大学での内部進学制度があり、多くの在学生がこれを利用
所在地 大阪府高槻市白梅町7番1号
出身有名人 本田太一(フィギュアスケート選手)
本田真凜(フィギュアスケート選手)
本田望結(女優、タレント、フィギュアスケート選手)
本田紗来(女優、タレント、フィギュアスケート選手)
宮原知子(フィギュアスケート選手、2018年平昌オリンピック入賞)

ご両親は勉強もしっかりとやるようにという方針であり、兄・駿さんも文武両道を実践していたので自然と勉強も頑張っていました。

伊藤海の中学校時代の経歴まとめ

そして、中学時代もレスリングの全国大会では優勝を重ねました。

2017年の全国中学生選手権では、中学3年の海さんは、現在連勝記録119勝をもつ藤波朱理さん(当時中学2年)に勝利しています。

その後、14歳でしたが2017年2月のクリッパン女子国際大会で40kg級に出場し優勝しています。

学年大会階級成績
中12015年ジュニアクイーンズカップ(中学の部)Fe/34kg級優勝
中12015年全国中学生選手権Fe/34㎏級優勝
中12015年全日本女子オープン選手権(中学生)Fe/37kg級優勝
中12015年全国中学選抜選手権 Fe/37kg級優勝
中22016年ジュニアクイーンズカップ(中学の部)Fe/37kg級優勝
中22016年JOC杯カデット Fe/38kg級優勝
中22016年全国中学生選手権Fe/40kg級準優勝
中22016年全日本女子オープン選手権(中学生)Fe/40kg級優勝
中22016年全国中学選抜選手権Fe/40kg級優勝
中22017年クリッパン女子国際大会(カデット)Fe/40kg級優勝
中32017年ジュニアクイーンズカップ(カデット) Fe/43kg級優勝
中32017年JOCジュニアオリンピックカップ(カデット)Fe/43kg級優勝
中32017年全国中学生選手権 Fe/44kg級優勝
中32017年世界カデット選手権 Fe/43kg級優勝
中32017年全日本女子オープン選手権(中学生)Fe/44kg級優勝
中32017年全国中学選抜選手権 Fe/44kg級優勝

中学時代は成長期でもあり、徐々に階級も上がるので、体の使い方など別の進化も遂げています。

伊藤海の出身高校はどこ?

高校は網野レスリング『丹心』の本拠地でもある網野高校に進学しました。

網野高校のwiki情報
名称京都府立網野高等学校
2020年4月より京都府立久美浜高等学校と統合した京都府立丹後緑風高等学校が開校し、網野学舎が併設された。
設立1948年(昭和23年)4月
偏差値46
部活動男子新体操部や、経営実習部など珍しい部活動がある。
レスリング部は全国的な強豪校。オリンピック選手の伊調千春や井上謙二や高谷惣亮、世界選手権優勝の篠村敦子や正田絢子や堀内優などを輩出している。
所在地京都府京丹後市網野町網野2820
出身有名人伊調千春(レスリング選手)
井上謙二(レスリング選手)
篠村敦子(レスリング選手)
正田絢子(レスリング選手)
堀内優(レスリング選手)
高谷惣亮(レスリング選手)
高橋夢大(レスリング選手)
安達朋博(ピアニスト)
志水見千子(陸上競技選手)
寒川進(車いす陸上選手)
松嶋こよみ (総合格闘家)
正田絢子さんは2009年より網野高校で体育科教諭として務め、レスリング部を指導。
吹田市民教室出身。レスリング世界選手権で4度優勝。

2018年「世界レスリング連合殿堂」(レスリング殿堂)を受賞しました


伊藤海の高校時代の経歴まとめ

網野高校では寮生活の中で勉学とレスリングに励んでいました。

中学・高校時代に、若手の登竜門と呼ばれるクリッパン女子国際大会で優勝しました。

この大会はスウェーデンのクリッパンで行われ、メダリストとして活躍した多くの選手もこの大会を通過点として世界大会で成績を残してきました。

カデットとは15・16歳の年齢を指し、現在は「U17」を意味します。

注目は、全日本選手権に高2の頃から挑戦して5位入賞、高3では準優勝し、頂点を極めるための目標に向かって果敢に挑戦しています。

学年大会階級成績
高12018年ジュニアクイーンズカップ(カデット)Fe/46kg級準優勝
高12018年JOCジュニアオリンピックカップ(カデット)Fe/46kg級優勝
高12018年アジア・カデット選手権 Fe/46kg級優勝
高12018年インターハイFe/47kg級優勝
高12018年全日本女子オープン選手権(高校生)Fe/47kg級優勝
高12019年クリッパン女子国際大会(カデット)Fe/49kg級優勝
高22019年ジュニアクイーンズカップ(カデット)Fe/46kg級優勝
高22019年アジア・カデット選手権 Fe/46kg級優勝
高22019年インターハイ Fe/47kg級優勝
高22019年全日本女子オープン選手権(高校生) Fe/50kg級優勝
高22019年全日本選手権(女子) Fe/50kg級5位
高22020年クリッパン女子国際大会Fe/50kg級優勝
高32020年全日本選手権(女子) Fe/50kg級準優勝

一つ、残念だったことは高校3年生の時にインターハイがコロナ禍で中止となり高校時代にインターハイで3連覇できなかったことでした。

伊藤海の出身大学はどこ?

数々のレスリングの成績を残しながらも、ご家族の勧めもあり大学は早稲田大学に進学しました。

実は、早稲田大学は日本のレスリング発祥の地でもあります。

兄の駿さんも勉強をしながら、早稲田大学4年生の時に国民体育大会(74kg級)で優勝しています。

駿さんの影響や勧めもあり、勉強とオリンピックを目指す練習ができる環境として早稲田大学を選んだとはいえ、文武両道を貫いていく姿は本当に立派だと思います。

伊藤海の大学時代の経歴まとめ

2021年4月、早稲田大学に進学し、あの須﨑優衣選手(50kg級)と一緒に練習が始まりました。

練習は厳しいものだと思いますが、インスタグラムなどから、他のレスリング部員の皆さんととても仲がよさそうな雰囲気が伝わってきます。

須﨑選手とは高校時代にも対戦することはありましたが、なかなか勝てる相手ではありませんでしたが。現在世界ランキング1位である須﨑選手をに勝つことが、パリ五輪に行く条件でもあります。

須﨑選手に対して人間性も尊敬しているようです。

「世界相手に勝つのはもちろん、(須﨑)優衣さんのように人間性も磨いて、いろんな人から応援してもらえる選手になりたいです」

引用:2021年JOC杯ジュニアクイーンズカップ優勝時のコメント

網野高校での寮生活から、大学進学後は一人暮らしとなり食事も自分で管理しています。

学生生活では、社会科学部の勉強の他、韓国語も学んだり、友人とカフェをめぐったり楽しく過ごす一面もあるそうです

レスリングでは数々の大会に出場し活躍を見せました。

2022年8月にU20世界選手権・女子50㎏級を制したときは、2ヶ月前の全日本選抜選手権で外側断裂と後十字損傷という二つの大けがを負ってしまいました。

絶望的な状況でドクターから「マット練習の復帰は3ヶ月後」という診断を受け、リハビリに取り組み練習内容にも制限があったが、マットに上がり優勝の結果となったことは本人にとって自信につながりました。

学年 大会 階級 成績
大1 2021年ジュニアクイーンズカップ(ジュニア) Fe/50kg級 優勝
大1 2021年全日本選抜選手権(女子) Fe/50kg級 準優勝
大1 2021年全日本学生選手権(女子) Fe/50kg級 優勝
大1 2021年全日本選手権(女子) Fe/50kg級 準優勝
大2 2022年ジュニアクイーンズカップ(U20) Fe/50kg級 優勝
大2 2022年全日本選抜選手権(女子) Fe/50kg級 優勝
大2 2022年U20世界選手権 Fe/50kg級 優勝
大2 2022年全日本選手権(女子) Fe/50kg級 3位
大3 2023年ジュニアクイーンズカップ(U23) Fe/50kg級 優勝

2022年の全日本選手権で至学館大学の吉元玲美那選手が準優勝し、打倒須﨑選手でオリンピックを目指す選手は他にもいるので、50kg級の戦いはこれからも続きます。

まとめ

日本女子レスリングはどの階級も、世界トップレベルの選手がしのぎを削りあっている状況です。

オリンピックで金メダルを取るより、国内で代表選手に選ばれるほうが実質的な世界一を決める戦いなのではないでしょうか。

来年のパリオリンピックを見据え、50kg級の最大のライバルは同大学の先輩でもある須﨑優衣選手。

東京オリンピックの金メダリストであり、世界ランキング現在1位の選手です。

「須﨑選手に勝たないと、オリンピックは見えてこない」

この思いで今日も練習に励んでいると思います。

小学生のころからの夢であるオリンピックで金メダルに向かってまっしぐらに進んでいる姿を応援したくなってきます。

ご両親の励まし、文武両道の手本となった兄の駿さん、ご家族の愛情の中で健やかに育ったあの素敵な笑顔をパリの地でも見せてほしいと思います。

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